玉虫日記 桜
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2006.04.01 (Sat)




足比奇乃 山櫻花 日並而 如是開有者 甚戀目夜裳

あしひきの山桜花(やまさくらばな)日(ひ)並(なら)べて
かく咲きたらばいと恋(こ)ひめやも

桜の一年は花から始まるのではなく花で終わるのだと聞いたことがあります。花が散りやがて芽吹き葉をひろげ茂らせる夏。彩りの秋が終われば落葉。そして長い冬の寒さを樹は耐えて春を待ちます。その一年の証としてまた巡る春に見事な花を咲かせるのだというのですね。満開の桜の樹の下に立つとき、なるほどと頷かれる思いが致します。何故こんなにまで桜に惹かれるのでしょうか・・。歳々に咲く桜への思いは深く、去年の桜、一昨年の桜、20歳の時の桜、入学の日の桜。嬉しい春も悲しい春もすべて桜の花の面影となり心に留まっています。花の盛りに惜しげもなく散るからこそ美しい桜。短い花のときを大切に、そして存分に楽しみたいものです。花もそして人も・・

【More・・・】




桜の花が花で終わるという話。
これにはちゃんとこんな根拠があって・・
桜は花が散った後、葉の付け根に小さな芽をつけます。この芽が来年用の花に育っていくという訳で、桜の一年の始まりなのです。この芽はやがて花になるものと葉になるものに分かれ花芽は秋には蕾の形になります。秋が来て日照時間が短くなるのを察知した葉は休眠を促す植物ホルモンを作り芽に送ります。すると冬の寒さにも耐えられるように鱗片で芽は保護され越冬のための休眠に入ります。そして驚くことに休眠から目覚めるために必要なものが何かというとそれは「冬の寒さ」なのです。10度以下の低温にさらされると生長抑制物質が減り始め段々と休眠が浅くなり春を前にして眠りから目覚めます。そして春になり気温が上がり水分を十分に吸収できるようになると花芽は一気に開花に向かうのです。この開花がつまりは桜の一年の終わりになると言うわけです。花が散って新しい芽が出ることでまた新しい一年がスタートします。

☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜

関東の桜はそろそろ散り初め・・・
今夜は夜桜で賑わうのかな・・
桜月夜の雅さ・・・これもまた格別でしょうね。


               清水へ祇園をよぎる桜月夜

               こよひ逢ふ人みなうつくしき      【与謝野晶子】




心浮き立つどなたかと肩寄せて桜の木の下を
そぞろ歩いてみたい・・そんな夜です。
22:54  |  古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

No title

わぁ~ 愛らしい桜色ですこと*^^*
うちのsakuraとは、つきとスッポンだわ(笑)
昨日、枝垂桜を見に行きました。車で5分!朝・昼・晩いつでも
ご対面できます\(^0^)/

咲さんのブログへリンクさせていただきました。
事後承諾でごめんなさいね・・よろしいでしょうか?(^^ゞ
(ホームページのリンク集でなく、ブログのリンク集です)
光慧 |  2006.04.03(月) 12:41 | URL |  【編集】

No title

光慧さんのお宅の側に枝垂れがあるのですか~~
大きいの?昨日浦和の玉蔵院の桜を見せていただいたばかりなのですがそれとは違うのかな~~けど浦和・・やっぱり違うかな~(^^♪
リンクありがとうございます~。
私も先日了解も得ずさせていただいてますヾ(;´▽`Aごめんなさい。
あらためてよろしくお願い致します~♪
咲 |  2006.04.03(月) 18:17 | URL |  【編集】

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