玉虫日記 撫子
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2007.08.26 (Sun)

撫子



野邊見者 瞿麦之花 咲家里  吾待秋者 近就良思母
野辺見ればなでしこの花咲きにけり 我が待つ秋は近づくらしも

日差しはまだまだ夏が優勢とはいうものの
八月も終わりになってそろそろ秋の気配も感じられるようになりました。
蜩やつくつくぼうし、夜には蟋蟀の可愛い鳴き声も・・
そして野辺には撫子の花~大好きな秋が近づいているようです♪

そうそう撫子といえばこんな歌もありましたっけ・・   
   
撫子の花が咲きました
   芙蓉の花は枯れたけど
   あなたがとても無口になった秋に
   怖くて私聞けませんでした
   あなたの指の白い包帯
   上手に巻いてくれたのは誰でしょう
   風に頼んでも無駄ですか
   振り返るのは嫌いですか
   どこにもある様な事ですか
   私髪を切りました

   たとえば今日のあなたのこと
   他の人と楽しそうに笑ってた
   あなたの声が眩しくて耳をふさぎました
   下手なくせにあなたの為に
   編みかけた白いベスト
   やはり夢でした ほどき始めましょう
   あなたに借りた鴎外も
   読み終えていないのに
   最後のわがままですあなたの
   肩巾教えて下さい

さだまさしさんの「追伸」という歌。
今ではもう「白いベストほどくといいながら肩幅を聞くなんておかしいんじゃない?」と
突っ込みを入れるおばさんに成り果てはしましたけれど
そんな女の子の切ない矛盾判らなくもないですよ・・その昔は少女σ(・_・*)
ほかの誰かと笑うその人の声が眩しいというよりも
胸が痛くて聞いていられないのだと・・・

多分この手紙はポストに入れなかったんじゃないかしら
だってあまりにも女々しすぎる!(女なんだからいいのか?)
思いの丈を書いては破り書いては破る。
夏に始まったこんな恋が終わるのも秋・・・
こうしていくつもの秋を重ね、
可愛かった女の子はしたたかなオバサンに変わってゆくのです~~(-_-;)ノ

07:21  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)

Comment

No title

良い詩ですね。メロディーが頭の中を流れています。
よっしー |  2007.08.26(日) 12:20 | URL |  【編集】

No title

そうですね。ナデシコのように可憐な乙女のままのつもりが、ウインドウに映る姿はまさしく、「オバタリアン」可愛いセンチな台詞は「きもいおばさん、止めてよね」と返される。あーいつの頃脱皮(?)したんだろう。気持ちは清いままなんだけどな~と最近つくづく思います。
マリリン |  2007.08.26(日) 12:21 | URL |  【編集】

No title

戸籍上の年齢がどうあれ、外見 肥えたりショボンだりがさがさしてても、
女子の心は灰になるまで・・・恋に恋して涙にぬれて、草花を愛で、星に願いを、胸に手を組み夢見ることを忘れてはいけません。
乙女 でなくてはいけません。
ANE |  2007.08.26(日) 14:51 | URL |  【編集】

No title

よっしーさんもご存知でしたか・・
もう何十年も前の曲なのに忘れずに心に刻まれています。
この頃の「絵葉書坂」だとか「笑顔同封」それから「蝉時雨」などの
一連の明るい恋の曲大好きでした♪物語が作れそうです。
tama_ma_ma |  2007.08.26(日) 19:06 | URL |  【編集】

No title

マリリンさん~♪先日読んだ田辺さんの本のタイトルが
「鏡を見てはいけません」でした(^-^;)
ほんとにねえあのキラキラと輝いていた鏡の中の私は
いったい何処に行ってしまったのでしょう・・
時間はやさしいものであると同時に残酷なものかもしれませんねえ。
せめて気持ちだけでも若くありたいとは思いますが
精神と器のギャップはやはり少し悲しい(T_T)
tama_ma_ma |  2007.08.26(日) 19:09 | URL |  【編集】

No title

ANEさん♪そうですよね~幾つになっても女は女。
夢見る乙女でいたいものです。
そしてそんな女心を包んでくれる大きな愛が欲しいと
切に願うのでありました~~~うん!(。^。^。)
tama_ma_ma |  2007.08.26(日) 19:12 | URL |  【編集】

No title

ナデシコ、やさしい感じですね~
大好きな花です。色も素敵です
さだまさしさんは知ってますが、この歌は?・・・
おばさんには・・・
私が知らないだけ~(*^^)v^^
chiyoko-mimi |  2007.08.26(日) 19:42 | URL |  【編集】

No title

この曲は 知りませんが~
いい歌詞ですね (★^▽^)V

 この物語の主人公の女性が
「ほどき始めましょう」と 言ったのは 本心ではなく
きっと 終わりまで 編み上げてしまうのでしょう(笑)
・・・で これだけは 思い出に受け取って下さい~とか
言いそうな感じ (∪_∪)

そう 私にも ピュアな少女時代がありました
そして 今でも 「ピ」くらいは 残っている~と
思っていたい です
その昔・・・
難しい模様のセーターを ようやく 編み上げた時
私の恋は 終わっていました~
あのセーター 着ることなく 捨てちゃったんだろうな~

>「鏡を見てはいけません」
私も 読みましたよ~
でも あのタイトルの意味が わかりませ~ん
non |  2007.08.26(日) 21:25 | URL |  【編集】

No title

さだまさし、いいですねぇ~^^
若かりし乙女のころよく聴きました。
うぅ~~ん、歳を重ねて図太くなったのは体だけではなく心もなんでしょうねぇ~
この詩を読んで曲を思い出し、その時の自分にフラッシュバック。
あぁ~私が嘆く前に旦那はもっともっと嘆いていますね_(^^;)ツ アハハ
choco_choco_hi |  2007.08.27(月) 14:25 | URL |  【編集】

No title

chiyoko-mimiさん、撫子は白も大好きです。
昔から愛されていたお花のようで、万葉集などでは可愛い女の子にたとえられていたりしますね。
さださんのこの歌はグレープの頃のものですよ。
古いアルバム・・せせらぎだったかコミュニケーション?のなかにあったと覚えています♪
tama_ma_ma |  2007.08.27(月) 20:22 | URL |  【編集】

No title

nonさん♪白いベストが似合う爽やかな彼だったのでしょうね・・
実際は片思いだったのかもしれません・・
さださんのこの時期の歌を聞くたびに若いっていいなぁと思わずにはいられなくなります。
時の流れは誰にも公平なのだけれど取り戻せない若い日が懐かしくて少し切なくて・・・
「鏡を見ては・・・」読まれたのですね~~(^^♪
田辺さんの作品はタイトルがどれも楽しい。
お気に入りの孤独
恋にあっぷあっぷ
お目にかかれて満足です
愛してよろしいですか・・
不倫は家庭の常備薬
などなど。。。(='ー')クス♪
意味は人それぞれ思うがままが楽しいような気がします。
あ、でも古典も多いでしょう?源氏もありますけれど
落窪や鬼の女房、隼別王子の反乱みな面白かったです。
文車日記は手放せない一冊になっています~♪
tama_ma_ma |  2007.08.27(月) 20:36 | URL |  【編集】

No title

ちょこママさんも○虫だったのですね~(^^♪
あの頃からずーーーっとファンですσ(^-^)
年代も近いですしね(^-^;)
私たちが少女?からオバサンになったように
さださんもずいぶんオッサン化されましたよねえ(T_T)
tama_ma_ma |  2007.08.27(月) 20:39 | URL |  【編集】

No title

まだ子供の頃きいた覚えがあります。
なんだか不思議な感覚だったような・・・
改めてこの年齢で読み返すと。。。深いですね、とっても。
胸が痛くて笑い声がきけない。。。
私まだそんな子供みたいな心しかないんです。
どうしたら(トシ相応の)オトナなこころがもてるんだろう。。。
ihatov12 |  2007.08.27(月) 23:59 | URL |  【編集】

No title

ihatov12さん♪誰でも一緒ですよ。
年相応なんていうのはタテマエですもの。
80のおばあさんになったって心は10代の昔と大差ないと思いますよ。
まして恋となれば尚更・・・(^_-)☆

人生の中でめぐり合いと別れを繰り返しながら自分を形成してゆくのだと思います。
どうぞ素敵な出逢いを大切にいっぱい恋をしてくださいね。
tama_ma_ma |  2007.08.28(火) 06:37 | URL |  【編集】

No title

ありがとうございます。
今朝ちょっとつまづくできごとがあったのでtama_ma_maさんの
言葉がじーんときました。
いっぱい泣いていらないものがでていけばいいなぁ。
ihatov12 |  2007.08.28(火) 21:49 | URL |  【編集】

No title

あんまり泣くと目が脹れちゃうよ(^-^;)
泣いたら次はいっぱい笑うことを見つけてね。
永遠に続く悲しみや苦しみってないと思うから
次は喜びや楽しみがきっと待ってる!
tama_ma_ma |  2007.08.28(火) 22:56 | URL |  【編集】

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