玉虫日記 半夏生
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2008.07.05 (Sat)

半夏生


半夏生はんげしょう
夏至から数えて11日目に当たる日を「半夏生」と呼びますが
その「半夏生」に花期を迎えることからこの名がついたという植物です。
またその葉を半分白くしている様子から「半化粧」の名もあります。

雑節の半夏生は、あれこれ物忌みをする日です。
天より毒気が降るので井戸や泉に蓋をしないといけないのだとも言われます。
他にも淫欲に耽ることを禁じて酒肴を慎み五辛を食べてはいけないのだとか・・・
ニンニク・ネギ・アサツキ・ニラ・ラッキョウの五辛は夏のスタミナ補給に
ぴったりと思うのにそれがダメだなんてどうしてなんでしょうね?

画像は『半化粧』
CatPaintさん夏の逸品をお借りしました<(_ _*)>

【More・・・】

子供の頃この時期になると母は山帰来(猿とり茨)の葉を摘んできては茨餅を作っていました。
小麦粉を捏ねて自家製の餡を包みそれを二枚の葉の間に挟んで蒸篭で蒸します。
お餅というよりお団子のようなお饅頭です。
初夏の山の香りと甘い餡の匂いが家中に漂ってくると
嬉しくて嬉しくて・・・蒸し上がるのが待ちきれないで
何度も未だか未だかと母を急かしたことが思い出されます。

楽しい時間は限りなく短くてあっという間に過ぎてゆきます。
そしてそれを待つ時間はとても長く感じられる。
どちらも同じ速さに違いないのにね・・

また過ぎ去った時間は取り戻せないという事実を伴うものであるゆえに
そこには懐古の情や後悔が常に付き纏って今現在の私を時に苛みます。
ただただ楽しかった子供の頃。
夜眠ればすべてがリセットされて翌朝はまたまっさらな人生が始まりました。
あの頃の時間は限りなく優しかったですねえ・・・

時は流れて自覚もないまま大人と呼ばれるようになりましたが、
日々こなさねばならぬ時間の長いこと。
費やした時間の短いこと・・・
遣りたいこととせねばならぬことの間で時間は長くなったり短くなったり・・・

①週半ば水曜日今日を乗り越えれば週末はあと一歩!
②一年半ばの『半夏生』今年も後半年早すぎ!!
①と②の矛盾はどこから生まれるんだろう


↑↑↑
たぶんねえ、我侭すぎるんでしょうね・・わたし。
ってそんなに簡単な答えでいいのか?自分(-_-;)ノ

明日はどうやらお天気回復しそうです!
久し振りの青空の土曜日になりそうで嬉しい。
シーツ洗ったりお布団干したり、庭の草むしりをしたりと
主婦の仕事は限りなくあるけれどとりあえずパス!!
お花撮りに行ってきます~~~!!

おやすみなさい☆彡
00:06  |   |  トラックバック(0)  |  コメント(12)

Comment

No title

とりあえずパスするところが気に入った!
私はね~昔、母が寒天で冷菓子を作ってくれたのを思い出した。
あれも冷やし固まるのが待ちきれなくてね。
タライで行水したり、窓を開け放して蚊帳の中で午睡したり、ホントに優しかったな~あの頃の時間♪
今日は水辺?ちゃんと暑さ対策して行ってらっしゃいね~(^o^)/
miya |  2008.07.05(土) 06:36 | URL |  【編集】

No title

miyaちゃんするどい!水辺正解♪
蓮がねえ咲いてないかな~~って・・・
大きな湖の畔まで車走らせてくるよ~~
もちろん日焼け対策は万全で!
tama_ma_ma |  2008.07.05(土) 07:00 | URL |  【編集】

No title

おはよん  朝ご飯終わらせてやっと着席^^  もう 水辺へとお出かけしちゃったかな?w大きな湖??まさか琵琶湖??
そちらは晴れてる?いいなぁ~  こちらは メッシュ予報見たら 嫌がらせ??^^; ここだけ雨雲が一日べったり。。大雨洪水注意報出てるんだよぅ(;一_一)  
半夏生のお話 へ~~(◎o◎)ですよん  さすがお玉おねぇちゃん いろんなことご存じ^^ それに同じ話しても深い^^  私の半夏生の話なんて あはははだよぅ^^;  そっかぁ でもいいなぁ~お団子の思いでがあるんだね?うちは母はバリバリ公務員でね 休みの日とかも 潔癖症でから~掃除ばっかりでね そんな素敵な思い出なかったな。いつもハタキ持って 頭にスカーフみたいなのかぶって掃除してた。で、イライラしながらやってたんだろうね。ぼさ~っとしてると怒られてばかり。。。何か作ってもらったとか 母にひっついてなんてこと無かったかも^^; いつも逃げてたかな。。尚可愛くないよね^^;ww つまらなかったんだろうね、きっと。。戻れない時間。。。戻れるならもっとうまく母とコミュニケーションとるのにね^^;
tencyunyan |  2008.07.05(土) 08:36 | URL |  【編集】

No title

そうですね。子供の頃、リセットが元気の原動力だったんですね。
私達の処では、笹で作る「笹餅」。朴の葉で包む「きな粉お握り」
大好きな、山帰来の葉っぱで、お餅だなんて!
塗りのお皿にお餅と、去年の山帰来の赤い実を飾って、お茶したら楽しそう~
 楽しい、そして、奥深いお話ありがとうございます。

お花、綺麗に撮って貰うの、楽しみに待ってることでしょう。
私は、その、アップを楽しみにしてます。
マリリン |  2008.07.05(土) 09:24 | URL |  【編集】

No title

>茨餅

ぼくの郷里でも猿とり茨の葉っぱでくるんだ餅を作っていましたが、
柏の葉っぱの代わりということで、柏餅と呼んでました。

上の方も書いておられますが、
猿とり茨の赤い実はあでやかですよね。
真冬にもこの実が残っていることがあって、はっとします。
enzian |  2008.07.05(土) 11:06 | URL |  【編集】

No title

てんちゅうにゃんちゃんこんばんは◆そのまさかの琵琶湖の畔まで行って来ました!新しい高速が少し前に開通して
以前よりうんと早くいけるようになったの。
だから、このごろちょくちょく?行ってる。
そちらは雨?こっちはねえ暑かったよ~~~・・ (*´ο`*)=3 3 3

季節ごとに巡るいろいろな行事には子供の頃の思い出が
いっぱい詰まってます^^
てんちゅうにゃんちゃんちのお母さま、お仕事を持っていて
お掃除はお休みの日しかするしかなくて・・・
頑張ってらっしゃったのだと思うよ。。
お母さまの形で、精一杯てんちゅうにゃんちゃんたちのことも
見ていられたのではないかしら・・・

ほんとね、戻れたらねえって思うことはいっぱいあるよね・・
tama_ma_ma |  2008.07.05(土) 20:04 | URL |  【編集】

No title

マリリンさん◆黄粉のおにぎりを朴の葉で包むのですか??
おいしそうだ~~~!笹も良い香りがしますねえ・・
それからこちらでは茗荷の葉で包むお餅もありますよ!
山帰来、弦と実を使ってリースをその昔作りましたっけ・・・
私も大好きです^^
tama_ma_ma |  2008.07.05(土) 20:13 | URL |  【編集】

No title

enzianさん◆茨餅は野上がり餅とも呼ばれていて
丁度田植えを終えて農作業に一区切りがついた時分に作られていたようです。
一度に何十個も作るのですが、少し気温が上がって来る時節柄
軒先に笊をぶら提げてお餅を吊るして傷むのを防いでいたことも覚えています。
作っている途中で葉っぱが足りなくなると庭先の茗荷を採って来てと頼まれて、採りに走りました。
青くて長い茗荷の葉っぱで包んだお餅も良い香りがして山帰来とは違った風味のお餅になるのも不思議なことでした。

そうそう、山帰来の赤い実、それから烏瓜の実、
子供の頃の山にはなにかしら楽しみが沢山ありましたね。
猿取茨は猿捕茨が正しいようです。ずっと猿が取るのだと覚えていたのに猿が捕まる茨?のようでした。
山帰来という名も素敵ですよね・・山に帰り来る?でしょうか。
あ、余談ですが帰去来と似てません?
tama_ma_ma |  2008.07.05(土) 20:32 | URL |  【編集】

No title

おかえり~~ 滋賀の植物園は また機会があれば行ってみたいです^^  義理の姉が滋賀にいるんですけど こちらからはなかなか行く機会がないのだけど^^;ww 盆 正月はこっちに帰ってくるからね~^^;ww 
ところで 朝 猿とり茨ってどんなの??って思い ぐぐってみたの。
なるほど~~ 西日本ではその葉っぱは よく使われていたんですね。柏の葉のほうが親しみあります^^  で ↑ そう 猿が取るのかと思ってたら 猿が取れる・・・でした^m^ ちょっと笑った。。
トゲで ひっかかるんですね~  で根っこが山帰来で 漢方薬になるんですね~  その昔 山でお腹が痛くなっても これを食べると 治って山から帰って来れるってとこから 山帰来とネーミング~なんだそうですよん^^  そうそう 一緒^^; 私も初め、帰去来と見間違えてしまいました^^
てんちゅうにゃん |  2008.07.05(土) 22:02 | URL |  【編集】

No title

てんちゅうにゃんちゃん◆そっか!山帰来はお薬にもなるんですね!で、山に帰り来るのではなくて無事山から帰ることが出来るなのか・・・なるほどお勉強になりましたありがと<(_ _*)>
帰去来は大好きなALBUMですもんね~~!(。^。^。)b

滋賀機会を作って行って見てね!とても綺麗なところです☆。.:*:・'゜
tama_ma_ma |  2008.07.05(土) 22:09 | URL |  【編集】

No title

地味だけど綺麗な葉を持つ植物ですね。
お玉さまの腕の冴えで、より美しくされている気配大。
アゲハも今年、初めて『半化粧』なる植物をしりました。

それより先に(半夏生)というのは、その漢名を有するカラスビシャクという有毒の植物が生える時期なので、水田の仕事はそれまでに済ませてしまえという戒めであるらしいと、了解していましたけれど、スーパーでは蛸のお刺身などしきりに食べろと勧めていまして、『なんのこっちゃ???』でした。
稲の発育を蛸の足に準えているんですね。
知らなかった。

地方によっていろいろ変わるってことも新しい知識です。
面白く拝見しました。

そろそろ梅雨あけしないかなぁ。

お玉さまがどんなお花を紹介して下さるのか、とっても楽しみ!
心がふわっと穏やかになりますもん。
アゲハ |  2008.07.06(日) 00:28 | URL |  【編集】

No title

アゲハさん◆おはようございます^^
カラスビシャク調べてみました。
なかなか艶かしい?姿態の雑草で驚きました。
ちょっと浦島草や蝮草にも似ている?
茎にある海綿状の部分を取り除けば薬草にもなるというのは
多分に漏れないところでしょうね。
蛸の足で豊穣を祈る。。。なんか素朴で良いですねえ。
豊穣を祈るお祀りは大昔から沢山あって
それこそもっとあやしげなものも。。。。。( ̄。 ̄;) 

梅雨明けもうするんじゃないかしら。。。
今日のお日様も強烈!で朝から完全ノックアウト負け!ヽ(o_ _)oパタ!
tama_ma_ma |  2008.07.06(日) 10:52 | URL |  【編集】

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