玉虫日記 週末の雨
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2009.03.13 (Fri)

週末の雨


何故だか金曜日になると雨が降るようで、今日はもとより先週も先々週も雨、いったいいつから?と日記を遡ってみたらなんと先月の20日から毎週雨が続いているようです。もちろんこれはこのあたりだけのことで全国的にではないのですけれどね・・・。それにしてもよく降ります・・・。春の雨音を聞いているといろいろなことを思い出します。雨って寂しさを増幅させますね・・。切なさも・・。嬉しいこと嬉しい雨の思い出って何かあったかなぁと思い返してみるのですが結局何も浮かばなくて・・・。
一番悲しい雨の思い出は母に繋がります。やはり激しい雨の夜でした。
母はその頃脳梗塞の後遺症で右半身が不自由になっていました。日中はヘルパーさんが午前と午後の二回お手伝いに来てくださっていたのですが夜は一人です。お風呂は私が介助に行っていました。実家と我が家は車で10分ほどでしょうか・・。外の雨を見ながら億劫だなと内心私は思っていて、それでも母が待ってるからといつもより少し遅れて実家に行きました。すると母は私が待ちきれなかったようで一人でお風呂に入った後だったのです。わたしね、ほんとうは「遅くなってごめん」と誤るべきだったのです。なのに口をついて出たのは「どうして待ってられないの!転んだらどうするつもりだったの!」そんなきつい言葉でした。母は申し訳なさそうな顔で「ごめん・・」といって俯きました。それでも私は謝る母を更に「私だって仕事から帰って疲れているの!それなのにこの土砂降りの中来たんでしょう!一人で入れるなら呼んだりしないで!」と更に厳しく言い募りました。完全な弱者となっている母にこんな酷いことがよくも言えたものだと後から後悔しましたけれど、そのときは止まらなかったのです。自分の心を抑えることが出来ない不甲斐ない情けないわたしでした。その夜は気まずい思いのまま帰宅して、それでも親子のことですから次に会うときにはまた笑顔に戻ることは簡単でしたけれど、そのときの母の切なさが時間が経つにつれて思い返されて・・・母亡き後の今も尚、あのときの寂しそうな背中が目に浮かぶのです。ごめんね、お母さん・・・って言えばよかったものを・・・ね。
寂しい晩年を母に強いてしまった負い目が私にはあって、それはもうどうやっても取り返しのつかないことなのにこんな雨の夜には無性に母に逢いたい衝動に駆られます・・。
明日は雨が上がったらお墓参りに行きましょう。お庭のお花携えて・・。
22:52  |  日々  |  トラックバック(0)  |  コメント(14)

Comment

No title

心に痛い思い出が甦ると、私など自分を鞭で打ちたくなる時もあります。
疲れると潤いまで無くしてしまう一瞬があるんですね。
忙しさに追われて.....とか、言い訳はそのときどきで相手にも自分にも出来るんですけれど、そして理解も出来るんですけれど、結果は納得のいくものではなくて。
で、いつまでも引きずってしまうんでしょうね。
取り返しのつかない時間、あの時を再び取り戻せたら、きっと優しく穏やかに収めように....なんて勝手な事を思っては自分を責めてみるんです。
彼岸に渡った愛しい人たちは、此岸に生きる私たちの心の迷いも悔みも呻吟も、すべて許して眺めているのではないでしょうか。
そう思いたい。
アゲハ |  2009.03.14(土) 00:38 | URL |  【編集】

No title

おはようございます
お母様を思い出されたのですね
貴女が思い出すだけで、お母様に伝わりますよ
お彼岸が近づきました
逢える日を楽しみに、お出かけ下さいね
chiyoko-mimi |  2009.03.14(土) 08:07 | URL |  【編集】

No title

姉は母に 義姉は義母に~
それぞれ きつい物言いをすることもありますが
それだけ 真剣に母の動静に注意していることの表れなのだと
思います。
私は 優しい物言いですが たぶん姉たちほど
強い思いがないのかもしれません。
母の身の回りへの気づかいは どうしても長女が中心になるものですからね~親も子育ての時は 初めての子に一番 力が入るようですし~

それに 親は子供に あれこれ言われるのが
結構うれしいのでは~と思ったりもします。
それだけ 自分のことを思ってくれてるのだということは
母親ですもの 充分わかってらっしゃったことでしょう~

もうすぐ
お彼岸ですね お墓参りされたら
いっぱい お母様とおしゃべりしてきてください~(^▽^)V

私の父は無口だったので
お墓に行っても 語りかけは少ない 薄情者の次女です~
non |  2009.03.14(土) 09:21 | URL |  【編集】

No title

せやね~同じことを思い出しますわ。
ほんの数日、ほんの数ヶ月、ほんの数年のことやったのに。、
後悔するわなぁ。
人はとことん嫌われてしまわないと死ねないという話も聞いたことがあるけど、我儘言うて看病する人を困らせて、もう早く死んでくれてかまへんと思わせてからやっと逝くって。
そんなことあるかいな!と今になっては思うけどね~。
いつもニコニコ神様みたいにも出来ない、感情をぶつけ合うのが家族やもん。
色々思う春の雨、花粉は落ち着いて助かるわ♪
emy |  2009.03.14(土) 10:15 | URL |  【編集】

No title

親孝行したい時に親はいない・・・とわかっていても、私いつも親不孝してる不出来な娘です。
喧嘩もキツイ物言いも親子だからこそ!という隠れ蓑の元。。。

週末の雨、恨めしいですね。
しかも今日の雨は冷たい(>_<)
降るならば優しい雨音の春の雨が好き。
南天 |  2009.03.14(土) 11:21 | URL |  【編集】

No title

アゲハさん、ほんとうにね、いっそ罵ってくれたなら・・とも思います。
でもこれが報いといえば報いなのでしょう。私はこの先もずっと我と我が身を苛みつつ時を過ごすのだと思います。許して欲しいなどとはあまりにも身勝手すぎていえませんもの・・・。
母はきっとそんな私を憐れみの眼で見つめてくれているのだろうな・・とそんな自覚はあります。それが一縷の救いかな・・
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 11:58 | URL |  【編集】

No title

mimiさんありがとうございます。雨がやんだらお墓参りにと思っていたのですがなかなか止まない今日の雨です。それでも少しは空が明るくなってきました。今日が駄目ならまた明日!母とお喋りしてきますね^^
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 11:59 | URL |  【編集】

No title

nonさん、そうですね、母の身を按じて・・。ただね、あのときの自分を思い出すと、それを盾に私は母に八つ当たりをしたのです。それがはっきりと判っているからこうしていつまでも忘れられずに居るのだと思います。真剣に母のことを心配してだったらここまで思いつめたりはしません・・。
私は母に甘えていたのです。もうすでに母娘の立場は入れ替わっていたにもかかわらず、母を労わるよりも自分が労わられたかった・・。
母は人に迷惑をかけることが何より嫌いな人でしたから、辛かっただろうなと・・・今尚悔やまれて止みません。

でもそんなこんなも皆含めて私は母の娘です。母は「もういいよ・・」ってきっと思ってくれてますね^^
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 12:07 | URL |  【編集】

No title

emyちゃん、母の最期の時を思い出すと、そういう気持ちあったかもしれないと思う。連日病院に泊まって疲れで頭がぼーっとして、「あぁいつまで続くんだろう!」って確かに思った。それと『死んで欲しい』と願う気持ちとは別物のようで結局は同じかもしれません。人は悲しいなぁと思う。
生きてるうちがやっぱり花やね!いっぱい親孝行せんとあかんよ~!
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 12:11 | URL |  【編集】

No title

南天さん、なかなか止みそうもないですね・・雨。
ほんとうに今日の雨は冷たくて、春の雨とは思えません。
親子喧嘩も母娘対等なればこそ・・。逆転してからのきつい言葉はもう意地悪そのものですから・・・。
後悔先に立たずとはよく言ったもの・・とはいってもこれがなかなか判らないのですよね・・。
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 12:14 | URL |  【編集】

No title

私が母のことで同じ様に落ち込んでた時に話してくれた話だね。。あの どれだけ 救われたか。。勿論、吐いてしまった言葉や傷つけてしまった事実は変わらないのだろうけど。。あ・・誰しもそうなんだ。。って どれだけほっとしたか。。
お玉おねえちゃん母娘の情景がそのまんま私と母に重なる。だから その心のちくって痛い気持ち、後悔の気持ちは・・痛いほどわかる。。
でも現実 いざその場になると 優しくできない自分が居て・・・そうしないように 避けて逃げ腰な自分もまた 嫌でね。。。
でも 母は ごめんって言うだけ。理不尽に怒る私にね・・もっともらしく説教くさいことまで言う娘に ごめんとありがとうを 必ず返してくる。。もっと 大人にならなくちゃ・・・っていつも思うんだけどね。。。でも・・母は生きてるんだもんね。お玉おねえちゃんの様に亡くなってしまっては持って行き場が無いっていう辛さも どれほどのものだろうと 心が痛みます。
でも・・お墓の中で お母さまはきっと笑って許してくださってるよ。いつもいつも 来る日も来る日も そばで声かけ 世話をしてくれたのは あなただったでしょって。。お玉おねえちゃんは良い娘さんだったはず^^
tencyunyan |  2009.03.14(土) 13:52 | URL |  【編集】

No title

てんちゃんいつも同じ繰言ばかりでごめんね。風邪で引き篭もっていてしばらくお墓参りに行っていなくて、お花枯れてるだろうなとか思ってたらなんだか暗いことばかり思い出してしまって・・・。体調が悪いと心まで沈んでしまう。。。だめだよねえ。やこちゃんみたいに心は元気だから!ってそんな風でいたいのにね。。。
わたしねえ、母にとっては良い娘なんかじゃ絶対なかったって思うよー。父には良い娘だったかなって思えるんだけどさ・・・。ってやっぱりまだ捻くれてるね。。(´_`||)ごめん。
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 18:36 | URL |  【編集】

No title

そうそう^^; 一緒だ~ 私も父は好きだったけど・・母は苦手で^^;母には言い方もストレート、つっけんどん^^;今日も母がボルボの心配メールしてくれてるのに、鬱だのなんだの書いてるから、ボルボの心配してるんぢゃないの?なんて返信しちゃった^^;悪い娘でしょ~^^;でもね~それは こっちが罪悪感でそう思ってることで・・お母さんから見るとまたちがうのかもよ~って・・・都合良く考えてるwwだってね 自分が子供に言われることってぐさ~っとしても まぁ許せるかなって思えるでしょ^^; あたし今日なんか 彼女は来るだけでプラス10点 おか~さんはマイナス5点wwおかず持ってきてくれて そこからプラス3点 まだマイナス2だとか言って げらげら笑うんだよ(-_-メ) 冗談だろうけどさ~ ちょっと辛かったよ^^;でもまぁ 息子だもん 許せるのよ 笑ってね^^ スキン変えたのね^^白は良いよ^^ 
tencyunyan |  2009.03.14(土) 20:10 | URL |  【編集】

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てんちゃん、そうねえ、ありがとうね♪だけどね、てんちゃんはお母さまになるべくなら優しい言葉掛けしてあげて欲しいと思うよ。
ボルボくんとてんちゃんの関係はまだまだてんちゃんの方が大きいと思う。だけどお母さまとてんちゃんだともうてんちゃんの方が強くなってるわ。私の母も同じだった。元気で気力も体力もあるときの母になら何をいっても大丈夫なんだろうけどね・・・。だからさ、出来るときだけでもいいから、一呼吸置いて優しくしてあげてよね。なぁんてくどくど言ってごめん<(_ _*)>
白いいでしょ!!白に戻して私もなんかいつもに戻った?ほっとしたよ~!(。^。^。)b
tama_ma_ma |  2009.03.14(土) 20:52 | URL |  【編集】

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