玉虫日記 さだまさし+古歌
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2010.01.13 (Wed)

life


たまきはる命は知らず松が枝を
       結ぶ心は長くとぞ思ふ


同じ時代に同じ場所で出逢えたこと
たまさかの不思議
同じ時間を共有したいと願う
大切に大切にしたいと思う



さださんのお父さまが先月10日逝去なさっておられたことが今日報道されていました。
先だっての両国、カウントダウンコンサートはさぞ、お辛かったことだと察せられます。
別れは平等で誰にもいつかやってくるものとは言えその寂しさが減るものではありません。
忙しい身で度々長崎に戻り、最期の時も一緒に過ごされたと聞けば、
彼のお父さまに寄せる愛の深さを感じるとともに、
よいお別れが出来たことがせめてもの慰めになってよかったと思わずにはいられません。
ご冥福をお祈りいたします。
23:09  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2010.01.13 (Wed)

黄昏坂


君ゆゑやはじめもはても限りなき
                  うき世をめぐる身ともなりなん


同じ輪の中をぐるぐるぐるぐる
回っているような気がする
一生懸命走っても走っても
届かない 追いつけない
走れば走るほど影は遠くなり
ぽつんと点になり見えなくなったときの
心細さ、悲しさ
あなたに わかりますか?

◇式子内親王・新千載和歌集◇さだまさし・黄昏坂◇

22:34  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.01.12 (Tue)

愛◇一眼見之 人尓戀良久 天霧之 零来雪之 可消所念


一目見し人に恋ふらく天(あま)霧(ぎ)らし
           降りくる雪の消(け)ぬべく思ほゆ 
             

逢いたくて

逢いたくて

逢いたくて

たまらなく逢いたい・・・

空を曇らせ 降り止まぬ雪のなかに

融けてしまいたい

あなたに 逢いたい・・


◇万葉集・巻10◇さだまさし・愛◇

22:37  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.01.11 (Mon)

夢の夢


◆恋ひわびぬしばしも寝ばや夢のうちに
         見ゆればあひぬ見ねば忘れぬ

あなたのことばかり思って思って疲れ果ててしまいました
すこしだけ眠りましょうか・・
もしも
あなたの夢を見れば、それはあなたに逢えたということ
見なければ、その間だけはあなたのこと忘れていられたということ

◆かぎりなき思ひのままに夜もこむ
         夢ぢをさへに人はとがめじ

夢でなら誰も咎めますまい・・・
おやすみなさい~素敵な夢を☆。.:*:・'゜


◇古今集・小野小町◇さだまさし・夢の夢
22:04  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2007.08.26 (Sun)

撫子



野邊見者 瞿麦之花 咲家里  吾待秋者 近就良思母
野辺見ればなでしこの花咲きにけり 我が待つ秋は近づくらしも

日差しはまだまだ夏が優勢とはいうものの
八月も終わりになってそろそろ秋の気配も感じられるようになりました。
蜩やつくつくぼうし、夜には蟋蟀の可愛い鳴き声も・・
そして野辺には撫子の花~大好きな秋が近づいているようです♪

そうそう撫子といえばこんな歌もありましたっけ・・   
   
撫子の花が咲きました
   芙蓉の花は枯れたけど
   あなたがとても無口になった秋に
   怖くて私聞けませんでした
   あなたの指の白い包帯
   上手に巻いてくれたのは誰でしょう
   風に頼んでも無駄ですか
   振り返るのは嫌いですか
   どこにもある様な事ですか
   私髪を切りました

   たとえば今日のあなたのこと
   他の人と楽しそうに笑ってた
   あなたの声が眩しくて耳をふさぎました
   下手なくせにあなたの為に
   編みかけた白いベスト
   やはり夢でした ほどき始めましょう
   あなたに借りた鴎外も
   読み終えていないのに
   最後のわがままですあなたの
   肩巾教えて下さい

さだまさしさんの「追伸」という歌。
今ではもう「白いベストほどくといいながら肩幅を聞くなんておかしいんじゃない?」と
突っ込みを入れるおばさんに成り果てはしましたけれど
そんな女の子の切ない矛盾判らなくもないですよ・・その昔は少女σ(・_・*)
ほかの誰かと笑うその人の声が眩しいというよりも
胸が痛くて聞いていられないのだと・・・

多分この手紙はポストに入れなかったんじゃないかしら
だってあまりにも女々しすぎる!(女なんだからいいのか?)
思いの丈を書いては破り書いては破る。
夏に始まったこんな恋が終わるのも秋・・・
こうしていくつもの秋を重ね、
可愛かった女の子はしたたかなオバサンに変わってゆくのです~~(-_-;)ノ

07:21  |  さだまさし+古歌  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)
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